社内も現場も、コミュニケーションが良いものをつくる
自社の大きな強みの一つに、特殊なケースでも断らないことで蓄積されてきた施工事例の経験値や知識があります。ちょっとしたディティールだったり、 見え方だったり、社内にはたくさんの知見が溜まっていて、それを積極的に共有する職場環境です。悩んでいたら相談すれば惜しみなく協力してくれる空気があるので、解決策により早く辿りつきやすいという点はあるかと思います。そうした蓄積の結果として実際に、専門誌やwebサイトのディテール写真などを見て、お問い合わせをいただくことも多いですね。
やはり、多くの人が関わる現場を統括する立場なので、コミュニケーションのマネジメントは非常に重要です。その良し悪しが現場の成功やよりスムーズな工程に直結します。ともに案件にあたる業者さん同士でも積極的にコミュニケーションをとって、チーム一丸となってことにあたれるような気配りも行います。私たちがすべてを指示し回さなくてもプロジェクトが自ずと回ることを理想として、各社が横で連携し協力しあって進むような体制を目指して進行しています。
この仕事をしているからには、やっぱり、常にやったことのないことをやりたい。「これが実現したい」という強い思いをもったクライアント様に対して、今後も私たちは誰よりもそれに応え続けていける存在でありたいと思っています。
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CONSTRUCTION MANAGEMENT
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ものができていく過程の
すべてに目を行き届かせて
お客様に喜んでもらう仕事の醍醐味
私たちの施工管理が特殊なのは、いわゆる工程管理と予算管理と営業が分かれていない点。クライアントであるお施主様や設計者の方々とは営業担当者を挟むことなく、施工管理が直接打ち合わせをして見積もりやご提案をさせていただきます。
施工管理の担当者としては、ものができていくその段階すべてに関わることで状況を自らコントロールでき、完成した時にお客様にも喜んでもらえる。「こういうものをつくりたい」というその思いを具体的な形として実現させるというのは、何ものにも代え難い喜びや達成感があり、生きがいでもあります。
自分でコントロールできるというのが当社における施工管理の一番の魅力であり、ある部分だけ切り出してはクライアント様と同じ地点、あるいはそれ以上の視点を持つことはできません。総合的に見るからこそ、提案力や実現力が変わってきます。そうしたプロフェッショナル性に対して、ご評価をいただいているのかと考えています。すべてを見るからこその難しさや苦しさはありますが、それ以上に引き渡しが終わり、クライアント様から「ありがとう」の言葉をいただけた時、すべてを忘れられるくらいの嬉しさが込み上げます。